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感情に振り回されない方法 瞑想のススメ

 

日によって気分が違うのは当たり前ですよね。気分がいい日もあれば、悪い日もある。人間だもん、そりゃそうです。

いい感情のときは気分が良いし、悪い感情のときは気分が悪いです。落ち込んだりイライラしたりしますね?

 

人間の気持ちの浮き沈みは感情からきています。

 

ただ、良い感情のときは仕事も捗るし色々挑戦する気になるけど、悪い感情のときはまったくやる気にならない。たまにはそんな日も必要ですが、毎日こんな調子だったら感情に人生を握られて、振り回されている感覚があります。

 

今日は、どんな感情でも気分を和らげ、一定の安定したパフォーマンスができるようになる方法を教えたいと思います。

 

それは、瞑想です。

 

怪しすぎる。って思った人もいますよね。(笑)

私も最初は騙されたと思ってやっていましたが、これが意外にも人生で効果を発揮しています。私が参考にしたのは、下に貼ってある本です。

 

瞑想の頻度としては、朝5分、夜5分の2回の計10分です。

瞑想の効果として感じることのメリットを二つ書きました。

参考にして下さい。

 

 

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

 

 

 メリット1:集中力の向上

 

瞑想した結果、何かに集中するのがとても上手になりました。

集中していないときは、他に考えていることがあり、対象に対して100%意識を向けられていないときです。

 

瞑想すると、

意識の集中を奪うような気になっていることを無視することができるようになります(笑)

 

瞑想の基本として、瞑想中に頭に浮かんできた雑念に対して、善悪やその問題の対処法などを考えてはいけません。

 

第2の自分が頭の中の雑念を遠くから眺めている感覚ですかね(あくまで個人的な感覚です。)

 

これが集中する良い練習になります。

 

気になることがあっても、頭にぼんやりおいたまま対象に集中することができます。

 

メリット2:感情が態度に出にくくなった

 

イライラしているときに、全く関係ない人に対しても悪い態度をとってしまって、後から死ぬほど後悔するなんてことありませんか?

 

私自身、平和主義者なのであまりそういうことはなかったのですが、親に対しては反抗的な態度をとることがよくありました。それが、劇的に減りました。

仕事上でも、イライラしていても笑顔で対応することができるようになっています。

 

感情に振り回されず、いま取るべき対応の方法を客観的に判断して取ることができるようになりました。

 

これも先ほどの集中力の話と同じで、雑念に対して評価をしないという瞑想の基本が良い練習になっているのだと思います。

 

イラッとしながらも、その感情を評価せず、無視することができる。結構すごい効果じゃないですか?(笑)

 

これは、

落ち込んだりすることがあっても、その感情を無視して行動が起こせるということにもなるんです。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

 

 

しかし、皆さんはこういう疑問を持つと思います。「それって我慢じゃね?」

 

 

不思議なことに、

無視した感情が膨らんで爆発するようなことはありません。

我慢とは違うからです。我慢は一定の基準を超えると爆発しますよね。

 

どちらかというと、イラッとしている自分を受け入れられるようになります。

オレ、イラっとしてるわー。くらいの感覚です。

その後、無視していると知らない間にその感情は消えていきます。

 

他にも様々なメリットを感じていますが、個人的に良いと思ったメリットを二つあげました。是非、実践してみて下さい。

 

みんなで楽しい人生にしましょう!!!

 

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる