英語が話したい!!だけど、何から始めたら良いか分からない人へ!!
皆さん、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
英語ペラペラになりたい・・・
外人さんと仲良くコミュニケーションをとってみたい・・・
などなど。
ただ、中々英語の勉強って手をつけ辛いですよね。
だって、毎日忙しいですもんね(笑)
仕事や家事や、その他諸々の課題をこなして、それでも英語が話せるようになる勉強法があったら、知りたいですよね。
実はですね、あるんです(笑)
私も実践している方法ですが、効果を実感しています。
その方法とは、「多読」です。
字の如くです、沢山英語の本を読むんです。
なめてんのか!!!と叫びたくなりますよね。
ただ、普通の勉強と違うのはここからです。
一、辞書は捨てる
二、分からないところは飛ばす
三、自分に合わないと思ったら投げる
この3つが重要な原則です。
皆さんが本来やってきた勉強とは、180°違うのではないでしょうか(笑)
そもそも英語は、言葉です。
言葉は、周りの人と話ができるように作られています。
つまり、みんなが習得できるレベルで簡単なものなのです。
英語は難しいよ・・・と思っているあなた。
日本語を話しているじゃないですか!!!!!
つまり、あなたはすでに言語をマスターする才能を持っています。
具体的に、何をすれば良いのか。
まずはじめは、絵本から始めて下さい。
言葉がないものでも構いません。冗談ではなく、本当です。
本当に、1ページに1文レベルのもので良いんです。
自分が日本語が話せるようになる前を思い出して下さい。
何を言っているかわからない状況で、頼りになるのはなんですか?
その時の状況、話し手の表情、声の大きさ、などなど。
参考にできるものは沢山あります。
きっと言葉が分からなくても理解できることは多かったのではないでしょうか。
まず必要なのは、そこまで立ち返って学習を進めて行くこと。
まず、字のない絵本で絵から読み取れる情報を汲み取って行く。
字や言葉は、それを補足しているにすぎません。
そして、状況と言葉を接続させて行く。
小さい時もそうだったはずです。状況と言葉を関連付けて、徐々に覚えて行くのです。
そうすると、不思議と状況にあった言葉が浮かび上がるようになってきます。
そうしたところから始め、徐々に言葉の多い本に移行していきましょう。
そして、一番大切なポイントは、「楽しむこと」
なので、興味がある分野の本にしましょう。
そして、辞書は使わない(原則1)で下さい。
仮に、皆さんが日本語がわからないとして、日本語の本を読むとします。
次の文が出てきたとします。
「学校教育の問題点は、そこを卒業した人間が、学校で取得した能力を使った能力を使った仕事につくことが多い」
(貧乏父さん金持ち父さん)
手元にある本の適当なページを開いて書きました(笑)
この文を理解するのに、学校教育の意味がわからないから辞書で調べて、次に卒業に意味を調べて・・・
なんてやってたらやる気無くなりませんか??(笑)
わからない単語は、飛ばします。(原則2)
そんなことしたら、内容がわからなくなっちゃうよ!!と思う人もいると思います。
その通りなんです。そしたら、読むのをやめて本を投げちゃって下さい(原則3)
そして、自分のレベルにあった本を探して行く。そして、どっぷり本の世界に入って楽しむこと。
原則の3つは、楽しむための原則です。
あくまで言葉は何かを伝える手段。
そこを目的にしては行けないんです。
英語という言葉から、何を受け取るかの方がよほど大切なんです。そして、その過程で実用的な英語が身について行くんです。
だから、単語を覚えたりするのは、もうやめましょう。
本のストーリーにピントを合わせる。楽しむことができないなら、その本はやめて自分にあった本を探す。
これ以上はいりません。是非やって見て下さい。
結果が出るのか半信半疑な人もいると思います。
ので、多読に関する書籍を紹介しておきます。
どのくらい英語力が伸びたのかなど、成功例等が紹介されているので是非読んで見て下さいね!!!!
参考になった部分はあったでしょうか。
オリンピックまでに、少しでも話せるようになると良いですね!!!!!