ネガティブなあなたへ!!!ポジティブになる習慣公開!!
あなたは、ポジティブになれたらどれだけ幸せだろう・・・と思ったりしていませんか?
結論から申し上げますと、誰でもポジティブになることはできます。
ポジティブとは、元々持っているものではなく、
後天的に獲得できるものなのです!!!
新しい語学を覚えることや、自転車の乗り方を覚えることと同じ感覚ですね!!
ポジティブも練習をすることによって獲得することができます。
では、どのような練習方法をすれば良いのでしょうか。
簡単です。1日の中でポジティブを探す練習をする時間をとる。
これだけです。
有名な実験をご存知でしょうか。前の記事でも紹介したことがあるのですが、「笑顔探しゲームという実験があります。
」
「笑顔を探せゲーム」とは、10枚から20枚ほどの人の表情の画像の中から笑顔の画像を見つけ出し、選択するというものです。
このシンプルなゲームは、カナダの大学のマーク・ボールドウィン教授らによって考案され、ポジティブな思考を喚起するために、有効な手段であるということが証明されました。
150人の学生を対象に行われた実験では、このゲームを行った後の学力試験において、学生の試験に対する自信や集中力を高めたことが判明しました。すごいですね(笑)
また、23人のコールセンターのスタッフに対して行われた実験では、この「笑顔を探せゲーム」によってスタッフのストレスが低下し、自信と勤務成績が向上したという結果も出ています。
実際に、このゲームを行った人たちの唾液を調べたところ、ストレスホルモンのコルチゾールのレベルが17%も低下していたという。びっくり。
以上のように、いいこと、いい面を探すだけでポジティブになることができるのです。
私が実践して効果があると感じることは、「日記」です。
1日の最後に日記を書きますよね。その時に、1日の良かったことを3つ盛り込むようにしています。
そうすると、普段から良いもの、物事の良い面をみるくせがつくようになります。
結果的に、だんだんとポジティブになっていけます。
ポジティブについてもっと知りたい方は、チクセントミハイさんの本がオススメです。
ポジティブ心理学という分野で有名なお方です。
オススメは、「フローの概念」ですかね。
スポーツやっていた人はわかると思いますが、「ゾーンにはいる」とか言いますよね。ミハイさんはこのことを「フロー」を呼んでいます。
人間はどうしたらフローに入ることができるのかというのがこの本の問いです。
良かったらよんで見てくださいーーーーね!!!
フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: M.チクセントミハイ,Mihaly Csikszentmihalyi,今村浩明
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参考になるところはありましたか???
ではでは!!!